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「永遠のFULL MOON」（えいえんのフル・ムーン）は、1979年10月21日に発売された山下達郎通算5作目のシングル。 == 解説 == 「永遠のFULL MOON」「FUNKY FLUSHIN'」両曲とも、アルバム『MOONGLOW』〔『MOONGLOW』 1979年10月21日発売 AIR ⁄ RVC LP:AIR-8001〕からのシングルカット曲。山下の担当ディレクター小杉理宇造が、RVC内に発足させた独立レーベル“AIR”の第1回作品としてリリースされた。 「永遠のFULL MOON」について山下はずいぶんと地味な曲をシングル・カットしたと思うとし、上原裕と田中章弘の二人に、難波弘之と椎名和夫が加わったこのメンバーでの演奏は、今聴くとどこかマイアミのTKレーベル風の仕上がりになっているという。 「FUNKY FLUSHIN'」は「BOMBER」の路線で、よりポップなメロディーを、という意欲から生まれた曲。以後数年間、山下はこうしたポリ・リズムのパターン・ミュージックを作り続けて行くが、リズムの構築という点ではこの作品に一番愛着があるという。このトラックはリズム隊の録音グレードや毎夜の徹夜の歌入れで声のコンディションがいまひとつだったことなどが心残りで〔、ベスト・アルバム『GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』〔『GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』 1982年7月21日発売 AIR ⁄ RVC LP:RAL-8803〕で再録されている。 2002年発売のリマスター盤『MOONGLOW』にはライブ・ヴァージョンの「永遠のFULL MOON」〔『PERFORMANCE'81 前夜祭』1981年3月11日 六本木PIT-INN〕、『GREATEST HITS!』〔収録の「FUNKY FLUSHIN'」がそれぞれボーナス・トラックで収録されたほか、「FUNKY FLUSHIN'」は2012年発売のオールタイム・ベスト・アルバム『OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜』〔『OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜』 2012年9月26日発売 MOON ⁄ WARNER MUSIC JAPAN 4CD:WPCL-11201/4【初回限定盤】, 3CD:WPCL-11205/7【通常盤】〕に収録された。 ジャケット表面にはアルバム『MOONGLOW』〔と同じ山下の写真がレイアウトされているほか、裏面には両曲の歌詞と『MOONGLOW』〔のアルバム紹介が記載されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「永遠のFULL MOON」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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